vol.3「へりくだりライティングの名前の由来」

こんにちは。
倉地類人です。

今日も、最速最短集客法の
フォローメールを
お届けします。

上記の動画を
補足説明しますね。

さて、動画はこの講座のキモ、
へりくだりライティングに
入っていくわけですが、
なぜ僕がへりくだりライティングと
いう名前を使っているかというと
ちゃんとした
理由があります。

僕は30歳くらいの時、
とあるビジネス塾
みたいなところで
ライティングを
学んでいたんですね。

当時、僕は30代だったのですが、
受講者のほとんどが
20代で学生とか
学校内起業した人とかで、
僕だけが大手の
企業出身で歳上。

しかも先生は20歳！

そんな場違いなところで
ライティングを
学んでいたわけ
なんですよね。

それでね、その先生が
僕たち生徒の
書いた文章を読んで、
売れる売れないを
アドバイスするわけなんですが、
その中の一人の
文章を取り上げて、

「こういう文章を
書いていては売れません！」

と、まあ厳しい指摘を
したわけです。

「みんな、なぜ
この人の文章、
売れないか
わかりますか？

それはこの人の
文章は上から目線で
嫌味だからです。

こんな偉そうに
上から諭したように
書かれた文章を読んで
あなたたちは、
この人から、
何かを買いたいと
思うでしょうか？

思う人、手を
あげてください。」

シーン…。

そんな吊し上げなくても
いいのでは？
と思うんですが、
吊し上げられたその人は
かわいそうでしたね。

まあ、かわいそうでした。

顔真っ赤にして
悔しそうに
してましたからね。

-

まあそれ、
僕なんですけどね。

悔しかったなあ。

自分より10歳以上
若い人にボコボコに
言われまして…。

頭に来た僕は
こう言ったんです。

「じゃあどうしたら
良いんですか！」

と。

そしたらその先生が
こう言ったんですね。

「倉地さんは
文章を書くときは、
とにかく

“へりくだってください”

」

こうして、

“へりくだりライティング”

という名前が誕生しました。

僕は、この時以来、
あまりの悔しさに、
文章を書く時、
へりくだることを
意識するようになりましたよ。

上から目線をなくす。
嫌味にならないように。
とにかくへりくだって書く。

これを意識すると、
文章が確かに
変わっていった。

へりくだるということは
読者の立場になる
必要があります。

読んでもらうためには？
読みやすくするには？

そんなことを考えると、
自分のことを
まずは晒さないといけない。

読んでくれる
対象となる人に合わせて
わかりやすく
噛み砕かないといけない。

当時のビジネス塾の
受講生さんたちが
20代の学生さんばかり、
というところも
良かったですね。

世代が違う人たちに
自分のことを
わかってもらうためには
どうしたら良いか？

どう表現したら
その人たちに響くか？

“表現”

嫌でもここを
考え始めることに
なりました。

20代の彼らは、
僕が住宅営業で
どれだけ売ってきたか？とか
大手の企業にいたとか、
そんなことには
興味を示しません。

だって大学内で
起業してる人とか
ですからね。

でもそんな彼らでも、
僕が大手の住宅メーカーで
培ってきた考え方、
営業の世界とか
視点とかそういう部分には
興味を持ってくれた。

だから僕なりに、
見てきた世界とか、
そこで培った視点を
彼らにわかりやすく
伝わるように
文章にし始めたところ、
僕の文章は力を持っていき、

ビジネス塾を
卒業する頃には、
先生に褒められる
ほどになっていました。

この経験から
わかったことがあります。

“人は自分のことは
話さないくせに
何かを買ってくれ、
申し込んでくれ、
という人には期待しない”

“実績ややってきたこと
ばかり誇り、
上から目線の人には
期待しない”

“自分とは違う世界にいる人に
心は酔わすことはできないし
その人の何かに
申し込もうとはしない”

先生に指摘された時の僕は、
すべて満たしちゃってましたね。

だから先生は
僕を血祭りに
あげたわけです。

まああんな感じで
血祭りに上げるのは
ちょっとやりすぎ
ですけどねぇ、ええ。

悔しかったなあ。

でもそれで
へりくだりライティング
という名前が
生まれたので
良しとしましょう。

僕は現在、文章で
ものを売ることが
仕事になっています。

たくさんの方の
文章を書き、
売り上げを上げ、
広告や書籍で
集客をすることが
できている。

そして売るための
ライティングを
教えている。

当時の僕に
言ってあげたいなあ。

「そんな上から目線の
文章じゃ売れないよ。」

と。

「その文章には、
君の特殊な視点と
人間的なスキが
皆無だから
読まれないよ。」

なんか先生にも
同じことを
言われた気がしますが…。

そんなクソみたいな
文章を書いていた僕が
今では文章で
ものを売ってますから。

誰でも書けるように
なりますよ。

ちなみにその
ビジネス塾でならった
ライティングのスキルも
今僕が教えている
ブログの書き方の中に
入っているものがあります。

見出し→文章
見出し→文章

の書き方とかそうですね。

そういえばあのビジネス塾の
受講者さんたち、
今ではすごい
経営者になっていたり、
大成功してる人
ばかりなんだよなあ。

うまくいく人は
わかってたんですかね？

ライティング力を
身につけることが大事で
いかにビジネスでの
成功につながるかを。

そしたら今度は僕が
あなたに教えないとね。

売れる文章を
書くための真髄を。

僕たちのピンチを救い、
クライアントさんたちに
大きな売り上げと、

自分の内面を
表現することで
集客を可能にしてきた
かけがえのない
このスキルを。

と、現在僕は、
実際にあなたに
それを教えているよ、
というわけなんです。

へりくだりライティング
はあなたの内面を
表現し集客を可能に
売り上げをもたらします。

そしてそれはスキルなので、
訓練すれば
誰でも身につきます。

学生の頃、一番苦手な
教科が国語だった
僕がいうので
間違いありません（笑）

ということで
今回は以上になります。

さて、いつものように
宿題を出してみようと思います。

【最速最短集客法vol.3宿題】

今の学生たちにあなたの
文章を読んでもらおうとする時
何かに興味を持ってもらおうとする時
あなたなら何を書くでしょうか？

ちょっと考えて
提出してみてください。

（[email protected]までメールください）

内面フィルターを
かけるヒントに
なるはずです。

明日もまた
メールを配信しますので
ぜひ楽しみにしてくださいね。

倉地類人