vol.4「人気ビジネスと人望ビジネス」

 

 
 
 

こんにちは。
倉地類人です。

今日も、最速最短集客法の
フォローメールを
お届けします。

早いもので
フォローメールも四通目。

今日は集客について
少し誤解されて
いることについて
解説をしてみたいと思います。

youtuberが収入を
得ようとすれば
何をすれば
良いのでしょうか?

それは自分の動画を
より多くの人に
見てもらって、

その動画の再生数の
一定の割合で
googleから
お給料をもらうことで
収入を得ることです。

なのでこれは
集客をしている
というよりも
再生数を稼いでいる行為で
厳密には集客とは
いえません。

「いやいやでも
たくさんの読者とか
再生数を集めれば
その人が何かしら
買ってくれるっしょ。」

と思われるかも
しれませんが
実はそうでもないんです。

僕はこれまで
たくさんの方の
集客に携わってきました。

その中にはyoutuberや
テレビ番組にでている
コメンテーターの方、
なんかも含まれます。

そういう方々というのは、
世間的にはその人に
人が集まって
いるように見えるため
集客には困って
なさそうに思えます。

しかし現実は
違ったりするんですよね。

「再生数はたくさん
あるんですけど、
商品を買ってくれる
わけではないんですね…。」

「倉地さん、
集まった人に高額なものを
買ってもらうのには
どうしたら良いでしょうか?」

そんなことを
言われたりする。

僕が携わった方で
一番切ない思いを
されていた方は、

自身がやっている
youtubeで、
高額の商品を
販売を開始したら、

「あなたが私たちから
高額を取るなんて
思ってもいませんでした!」

「これまでの配信は
ビジネスのため
だったんですね。
読者辞めます!」

と言われてしまった人。

「どうしたら
良いでしょうか?」

と切実に悩んでいる
方なんかも
いらっしゃいましたね。

ではなぜこんなことが
起こるのか?ですが、

それはその人に
人気があるためです。

人気で人を集めている。

するとどうなるか?

“人気者のジレンマ”が
発生します。

人気者ですから、
みんなのヒーローでないと
いけない。

そんな人がいきなり、
高額なものを売り出した。

「私たちのヒーローが
そんなことをするなんて!」

と集まった人たちが
思い始める。

まさにその方に
起こったこと
そのものです。

人気が長続きしないのも
同じような理由からですね。

人気で人を集めると
基本的には、
主導権は集まった人側に
なる場合が多く、
売り手側はその人たちに
とっての演者になります。

その人たちが作り上げた
イメージ、つまり、
その人の表面的な部分に
人が酔っている
すぎない場合が多く、

だからその人が
いきなりビジネス
なんかをしたりすると、
サーと引いて行ってしまう
なんてことが起こります。

これが人気者のジレンマです。

「自分はただの
演者なんだ…。」

「自分の本質ではなく
表面的な部分で
人を酔わせて
いるにすぎないんだ。」

「本当は自分の本質、
中身を好きになって
もらいたいのに。」

芸能人の方なんかも
多く抱える悩みですね。

じゃあどうしたら良いか?

ということなんですが、

これはビジネスの種類には、
2種類あるということを
最初から理解しておくが
大事になります。

ビジネスには、

“人気ビジネス”

“人望ビジネス”

この2種類があることを
理解しておく。

人気ビジネスでは、
動画内で解説している、

特殊な視点とか
人間的なスキ

とかではなく
外観とか雰囲気、
表面的な部分で
人を集めます。

でもそれは、
人がお金を払うときの原理、

人の期待価値が
貯まって溢れて
お金が払われる構図

を、満たしていないため、
人がお金を自ら
払うときの条件を
満たしている
というわけではない。

だからどうしても、
薄利多売のビジネスに
なりがちになります。

なので、人気ビジネスを
やっている人が
単価を上げると

集まっている人が怒って
しまったり、
人が離れてしまう
なんてことが
起こるわけですね。

一方、その対局にある
人望ビジネスは、

その人の本質で
売り上げを
発生させるビジネスで、
そこに集まっている人たちは、

動画内で説明している

期待価値が
貯まっていって
溢れることで
お金を払っている構図

が、成り立っています。

売り手の特殊な視点と
人間的なスキ、
つまりその人の
内面に惚れているので、
熱烈なファンみたいな
感じになっています。

この場合は仮に、
売り手がいきなり
高額なものを売りはじめても
怒り出すどころか、

プレミアム感を
感じてくれて
喜んで買ってくれる
なんてことが起こります。

なので人望ビジネスを
している人の
客単価は高くなる
傾向があり

コアなファンで
構成されるので
ビジネスが
続いて行きやすくなります。

そしてこの二つを
理解しておかないと、

本当は人望ビジネスを
やりたいのに
人気ビジネスを
している人の
真似をしてしまう…。

なんてことが起こり、

本当は、人望ビジネスの方を
やりたかった人が、
人気ビジネスの
やり方で人を
集めてしまうことで

集めた人たちが
自分の望んだ人たちでは
なかったために
問題が起こるわけですね。

結果、僕のところに来る
方々のような
苦悩を体験することになる。

というわけです。

世の中には集客法と
言われるものが
たくさんあります。

ただ、その集客には
2種類あること。

人気ビジネスと
人望ビジネスでは
集め方がまったく違うこと。

このことを理解して
おかないと
後々に苦労することになるよ

というわけなんですね。

youtuberさんたちや
芸能人の人たちを
見ていても
その人が

人気ビジネスをしてるのか?
人望ビジネスをしてるのか?

良くわかりますよ。

何か大きな商品やサービスを
売り始めた時、
読者さんや世間から
クレームが出るような
感じになっている人は、
人気ビジネスをしています。

一方、熱烈なファンを
抱えている人は
人望ビジネスに
なっています。

「あるyoutuberが
調子に乗って
デューなんてかして
読者が何万人も離れました。」

そんなことがYahoo!ニュースに
なるくらいですからね。

人気者は辛いですね。

でも、当の本人は、
自分の中身で
人を集めていると
思っているから、
それを主張すると
また炎上する。

人気が皆無の
僕からすれば、

「人気者ゆえの
贅沢な悩みだなー。」

なんて思うのですが、
彼らにとっては
深刻なんですよね。

さて、つらつらと
語ってきましたが、
僕が提唱する
アメブロを使った
この最速最短集客法は、
あなたの中身で
人を集める集客法です。

つまり人望ビジネスに
あたります。

僕は逆立ちしても、
youtubeで再生回数を
稼ぐようなやり方は
教えられないし、

そんなことをしても、
必ずしも客単価の向上に
繋がらないことは
わかっているので

特殊な視点と
人間的なスキ

を打ち出すことで、
集客しましょうと
いっているわけですね。

なので僕がいう集客とは、

“あなたの商品を
買ってくれる
見込みのある方を
集めてくること”

“人の気を引いて
ただ人をたくさん
集めること”

では、ありません。

大勢の人を集めて
その人たちの
ヒーローになり、
高単価ではなく
量で勝負したい、
人気ビジネスの
望んでいる方には
ふさわしくないのですが、

人望ビジネスをして
行きたい人にとっては、
非常に有効的な
集客方法だと思います。

なので集客するなら
最初に決めないとですね。

“人気で勝負したいのか?
人望で行きたいのか?”

そしてもしあなたが
中身、つまり自分の
人望で勝負したいなら、

ただただ多くを
集めるだけでは
だめだということは
わかっていただけた
のではないかと思います。

ということで
今回も宿題として
お聞きします。

【最速最短集客法vol.4宿題】

あなたは人気ビジネスをしたいですか?
それとも人望ビジネスをしたいですか?

その理由も合わせて書いてみてください。
[email protected]  まで

ということで明日も
フォローメールを
配信します。

お楽しみに。

倉地類人